ジャニオタが一人でライブハウスに行った件
いきなりですが
ライブハウスデビューしました‼
一人で!
渋谷の!
ライブハウスに!
自分でもよくやったと思います。
細かいことを言いますと、EXシアターには行ったことがあったんです。
でもまあJの現場なので今回はノーカンで。
前から気になっていたバンドがいまして。
頭振ったり人倒れたりみたいな激しい系のではなくてメッセージ性が強い感じのバンドです。(ジャンルがよくわかりません。すみません。)
そうは言ってもまあ緊張しますよね。
さっそくですが気になった点をまとめたいと思います。
(デジャブですね。)
- 入り方
入り口に行くと無愛想なお姉さんがいました。
悪口ではないですよ!!
むしろこういうお姉さんに一時期憧れていたので。
チケットを差し出すと半券をもぎりながら 「お目当ては?」と。
はて。お目当てとは?
私は小さな頭で懸命に考えました。
考えてみると今回のライブは対バンというものでした。
私はそこでやっとハッとなり好きな方の名前を言いました。
お姉さんは「でしょうね」といった感じでチケットの半券を箱に入れていました。
動員数とか調べているのかな~。
これ、入り口で担当を聞かれるのと同じようなものでしょうか。
顕著に表れますね~。
うちわの売り上げでなんとなくわかっちゃうみたいなのを堂々とやられているんですね~。
さてパンフレットとドリンクチケットを受け取りいよいよ会場へ。
- 開演時間
結論からいうと19時開演だったのですが始まったのは15分程過ぎてからでした。
用事があったので会場に着いたのは19時5分くらいでした。
初っぱなから実に失礼なやつですよね。
申し訳なさとともに分厚いドアを開けましたが、まだ始まっていませんでした。
ステージ上では何やら楽器の調整が行われていました。
なんだ~と思い、ふらふらとドリンクを交換しに行き、
それでも時間があり、始まるまではひたすら人間観察でした。
- ドリンク交換
さらっと飛ばしそうになりましたがこれはスルーできません!!
なんとお酒を飲みながら観ることができるのです。
バーカウンターのようなところに行くと、これまた無愛想なお姉さん。
またまた緊張しながらドリンクチケットを渡しました。
受け取っても何も言ってくれないお姉さん。
テーブルの上のメニューを見ながら恐る恐る「○結で。」
何も言わずに山積みのカンから○結を差し出すお姉さん。
「ありがとうございます」と言って足早に去る私。
ごめんなさいねお姉さん。慣れないもんで。
- 会場
私が今回行ったところはキャパが500人前後のところだったようです。
私が入ったときにはすでにお客さんが後ろの方までいましたが、
ギュウギュウという感じもなく初心者の私にとってはちょうどよかったです。
ステージは少し高いところにあり、後ろからだと少し見にくい。
背の高いお兄さん方が後ろの方に固まっていて、最初はもっと前に行って大丈夫だよ~と呑気なことを思っていましたが、確かに背が小さい方は見にくいだろうな。
お兄さんたち優しいな~。
本当は一番前とか行きたいんだろうな~。
あとは同じフロアにバーカウンターと物販のブースがありました。
物販には終演後の張り紙がありました。
開演時間の前にも売ってたのかな。
- モニター
ライブ中にふと思ったのですが、モニターないですよね。
今回、対バンという形で私の「お目当て」は後半でした。
前半のバンドも知っていたのでそちらもとても楽しみにしていました。
勉強不足なのは承知の上です。
知っていれば問題はないのです。
しかし、残念なことに知らない曲が何曲かありました。
歌詞が本当に聞き取れず、私は何度もモニターが欲しい!と思いました。
歌詞がわからなくても空気感でも十分楽しめたのですが、あわよくば!モニターが!欲しかった!
- 音響
これまじで途中で危機を感じたんですけど、耳がやばい!
耳がキーンってなる。これみなさんどうしているのか切実に聞きかせていただきたい。
アリーナとかドームとかも終わった後聞こえにくくなることがあるんですが、比べものにならない!
スピーカーが近いからですよね、きっと。
幸いにも終わったら治りましたけど、ちょっと調べたらこれ続くとやばいみたいですね。
会場で見た感じだと皆さん耳栓とかしている感じではなかったんですがどうなんだろう。
- ネタバレ
終演してすぐネタバレさせるのって、本当にジャニオタの特性なんですかね。
セトリがなかなか流れてこない。
単純に母体数の違いもありますけど。
あれかな~SNSに無駄に執着してないのかな~。
ライブのセトリとか、ちょっと上からの評価とか、小噺みたいなのとか、結構読むの好きなんですよね~。
でもやっぱり一番はセトリがすぐにわからないのが不便かな。
このくらいですかね~。
根本の音楽を楽しむというのは変わらないので、歌手の方とそのファンの方に敬意を持って会場に行けば受け入れてもらえるものなんだな~と感じました。
あとは初ライブハウスで対バンというのはちょっとレベルが高かったかも…?
とりあえずそのバンドのことは今まで以上に好きになりましたし、もっともっと知りたくなりました。
次はライブハウス上級者の人に連れていってもらお~!!!